<こちらよりお申込みいただけます!Excelラボの上級講座『Excel VBAラボ』です。
Excelに実務で慣れた方が、1つ上の「Excelのプログラミング(VBA・マクロ)」を学べる講座です!
「VBAラボ」は、必ずこのVBAラボ1『超入門編』からご受講ください!先着50名様限定での実施ですので、必ず下記の注意書きをお読みのうえお申込みください。>
『Excel VBAラボ講座』公式パンフレット(PDF)ダウンロード
[このページでお申込みできるWEB講座の概要]
- 講座名: Excelラボ プログラミング講座『Excel VBAラボ1(超入門編)』 約9h
- 販売人数: 先着50名様限定 (※人数限定なので、お早めにどうぞ。)
- 視聴形態: 2020年7月に収録された動画のPC再生
- 提携動画サイト: Vimeo(Eラーニングで、最もスタンダードな動画サイト)
- 動画の機能: 倍速視聴対応(0.75倍、1倍、1.25倍、1.5倍、2倍)※Chromeブラウザの場合のみ。
[Web動画の購入方法]
- 【まずはアカウントの仮登録】
下記、赤いボタンを押すと「Web講座」のアイコンが画面中央に出ておりますので、クリックして下さい。その後、「カートに追加」のボタンを押していただくと、「アカウントを作成」というボタンが出てきます。そちらで「お名前」と「メールアドレス」と「パスワード」を登録いただくと、仮登録確認の自動返信メールがご登録のメールアドレス宛に送られます。(携帯メールアドレスなどを登録された場合、キャリアによってPCからのメールがブロックされる設定となっておりますと、この段階で自動返信が飛びませんので、恐れ入りますがそういった方は、Gmailなどの別のメールアドレスで再度仮登録をお願い致します。また、誤ったアドレスで登録されてしまった場合も再度仮登録を行ってください。) - 【仮登録が終わると、購入ページ】
仮登録確認の自動返信メールに記載されているURLを押していただき、「カート」というボタンを押していただくと、「クレジットカード」or「銀行振込」の決済方法をお選びいただけます。(銀行振込の場合は、確認処理に1日~2日ほどかかるため、即座に受講を始めたい方は、クレジットカードでのお支払をおすすめします。) - 【支払いが確認されると、受講開始】
支払いが確認されますと、Web動画を視聴できます。講義用ファイルはWeb動画の最初の動画画面の下部にございますので、そこからダウンロードください。また倍速視聴などにも対応しております。
- 【まずはアカウントの仮登録】
[ Excel自体をきちんと習ったことが無い方は、
『VBAラボ』の前に『Excelラボ(基礎編)』からのご受講を強くオススメします!]
Excel VBAラボは、Excelの基本原理や挙動を正確に理解し、ショートカットなどがかなり身についていることを前提として、Excelを使ってVBA(プログラミング)をゼロから学習します。Excelラボの応用編やパーフェクトオペレーション編(機能編)で習うような様々な機能やショートカットに習熟していることが前提ですので、Excel自体にあまり習熟されていない方は、まずは慌てずに『Excelラボ』から学習いただくと無理なく完璧になります。
【Excelラボの講座日程は↓↓】
https://excel-labo.com/events/
[ Excel VBAラボ1 (ラボワン)『超入門編』コンセプト]
●Excel VBAラボ1(ラボワン)『超入門編』は、Excelを実務で利用している人で、初めてVBA(マクロ)を学ぶ人に向けた超入門講座。
●現代のVBA教育で比較的軽視されている「マクロ記録」を全編を通して使っていくことで、コーディングの時の「つまづかなさ」を養成していく。VBA記述の厳密な仕組みや文法、修正のコツを学び、幅広い機能をマクロ記録の修正によって可能にするための基礎能力を養う。
●巷の講座のカリキュラムよりも、プログラミング要素を抑制した。1つ1つの基礎事項を多数のカリキュラム項目に細分化し、「厳密かつ緻密」に解説していくなだらかな進行。
●基礎的な部分の操作トレーニングや、記述原理の理解、暗記が多い講座。
●VBAの基本ショートカットや、マクロ記録からのVBA修正をとにかく反復する。
●VBA文法・記述の根幹となる、オブジェクト、プロパティ、メソッド、インテリセンス、自動ヒント、返し、文型について理解していくことでコード記述の成否を理解する。
●VBAについては0から解説するため、初めてVBAを学ぶ人に向けた「超入門」だが、
Excelについては応用程度のレベルまで既習(習得済)であることを前提とする。 (セルの書式設定やExcelのショートカットはかなり慣れていることを前提として進めていく。)
●VBAの基礎文法に関しては、非常に概念的に硬質な説明を行うため、論理的なものへの理解力は必要である。
●プログラミング要素の強い単元(変数、ループ、条件分岐)は、超入門編では扱わない。
●超入門編では、操作やVBA基本文法の取扱いに終始し、シンプルなマクロのみの作成とする。マクロを駆使した実務的に有効な機能の実装は、超入門編の続編であるラボツー「入門編」へと引き継ぐ。
●講座の厳密さと講義進行の特性上、VBAラボ2「入門編」からの乗り入れ参加は理解が難しくなるため認めておりません。必ず、当VBAラボ1「超入門編」からご参加ください。)
●講座内の時間比率としては、VBA7割、Excel3割ぐらいの比率で進行する。
[ Excel VBAラボ1(超入門編) カリキュラム ]
マクロ記録とVBA基礎文法理解
- 基本設定とVBEの操作
- ExcelとVBAのショートカット
- マクロ記録
- マクロをボタンに登録
- ショートカットでマクロ実行
- プロシージャ名のルール
- コードに書ける単語
- オブジェクト・メンバーアプローチ
- インテリセンスによる入力補完
- 黄色モードとリセット
- 代入演算子と代入文
- 2種類のプロパティとポップヒント
- マクロ記録と色
- With~EndWithは反復の省略構文
- 不要なコードを消す
- メソッドと実行文
- 「文」とは何か
- VBAの文型判定
[ VBA指導方法:『基礎理解・基礎暗記・基礎操作練習』への専念。]
Excel VBA(ブイ・ビー・エー)はExcelよりも身につけるのが難しいです。
目の前の「セル1個」に集中して関数を作っていくExcelとは違い、
VBAは、「複数の画面を同時に注意しながら扱い、コーディング自体の文法正誤を判断しながら、プログラムの論理に気をつける」など『多面的配慮』を同時に行うことが必要だからです。
多くの人はVBAの学習で、まず「プログラミング的に登ろう」とします。つまり、「変数」「ループ」「条件分岐」などのいかにもプログラミングっぽいことを学習することを以って「学習の前進である」と判断しますが、すぐ躓きます。目の前の「プログラム論理の理解」は、VBA学習では、気をつける要素のうちの1つに過ぎないからです。
VBAでは、気をつける要素は「1つ」でなく「無数」にあります。それらに同時的に配慮する力が正しい『プログラミング能力』です。
だからプログラミングの勉強をしながらも、プログラミングのあるべき勉強をずっと探し続けるわけです。「もっと、良いVBAの学習方法がどこかにあるのではないか?」「自分もバカじゃないから、本に書いてあることはまぁまぁわかるけど、ちゃんとはわかってないぞ。何かが足りない。」
私の感覚では、VBA学習に取り組む大抵の人はプログラマーという職種ではありませんから、学習にあたっては「プログラミング的に慌てて登らず」に、基礎的な要素に絞って、まずは、1つずつ徹底的に理解、暗記、そして操作の反復練習をしておいたほうが近道だと思います。
きちんとした基礎練習を飛ばして、プログラミング論理にいきなり入り込み登っていくと言うのは、スポーツで言えば、フォーム(型)が身についていないのに、やみくもにボールを蹴ったり、投げたりしてゲームばっかりやってるようなものです。何もやらないよりは悪くはないけれど、その後の上達を考えると、最初のうちに、焦らずに、きっちりフォームを身につけた方が結局近道です。
とにかく、VBAの「基本理解・基本暗記」、操作の「基本フォーム」を固めてから前に進みましょう。
近い将来に「国民みんながプログラマー的にならないとヤバイよね。」などとSNSで呟く人が激増するのかなと思いますが、同時に、「では、やるかァ」と言ってプログラミング学習を始め、跳ね返されてしまう人も激増すると思います。
たしかに「プログラマー」という人達は「プログラムの論理」にも詳しいのですが、本当は「その周りの基本動作やコード修正時のノウハウ」がかなり広く身についているものなのです。
それなのに、「プログラミング学習」を始める一般の人が「基本動作やノウハウ」を身につけずに、「正しいプログラム論理・正しいコード記述」だけを勉強してしまうと、ノウハウが無いので、うまく動くコードにできずに躓いてしまうのです。
この講座は、日本で一番「超入門的なことだけを教えるExcel VBA講座」だと思います。変数も、ループも、条件分岐も出てきません。だから、既にVBAの中級者・上級者である人は全く参加するべきではありません。
ただし、同時に日本で一番「超入門的な部分の理解の難しさや操作トレーニングの重要性を伝えるExcel VBA講座」だと思っています。
VBAの本当の超入門的な内容だけにフォーカスして訓練する中でさえ、
マクロ(VBA)を「自然に」「躊躇なく」「一瞬も止まらずに」作れる為には、
相当広い基本知識の整理・暗記・習得と、基本操作のトレーニングが必要だとご痛感いただけると思いますし、VBA文法の正確な理解は、緻密で難しいこともお分かりいただけると思います。だから、超入門編ですが、かんたんなわけでは全くありません。この講座は操作的にも論理的にも硬質で、私の講座のなかでは、難易度の高い講座だと思います。だから、受講者の方はVBA初心者で全く構いませんが、「Excel自体のショートカットを日頃から十分使いこなしていること」と「これからVBAを、プログラミングを、習得できるように頑張るぞ」という本気は必要だと思います。
カリキュラム的には、もちろんVBAを0から学んでいきますので、Excelを日頃から使いこなしている方なら、
「マクロって何?VBAって何?Excelなら結構毎日使ってるけどなぁ。」
という状態の方が来ていただいて大丈夫です。
丸一日掛けて、VBA・マクロのイメージを固め「戸惑い」「躊躇」「不安」を払拭し、「慣れ」「自信」を身につけれるようとにかく徹底トレーニングしましょう。本質的な理解を得ることができれば、その後のVBA学習が飛躍的にスムーズに進むようになります。
【指導方法は下記。】
『講座内反復主義』で、一度習ったコード・操作の反復トレーニングを繰り返しながら、重層的にできることが増えつつ進行していきます。
応用的な処理などは扱いませんが、基礎概念の解説は硬質に行います。
「深く、基礎や本質を理解する」ことが好きな方にはとても楽しめる講義です。
●「論点累積学習法」
・同じような操作やコードをずっと扱って講義が進行していく。実際の作業時に同じ処理が反復的に登場し、解説が累積していくことで、徐々にできることが増えるように作られている。
・疑問に思ったことがカリキュラムとして細分化されて少しずつその都度解説されていく。
●暗記トレーニング
・VBAは学習事項が非常に多いので、暗記せずに、カリキュラムを進めても
理解できなくなる。暗記するための時間を設けていく。
●一連のルーティン処理を「躊躇なく」行えるように反復練習を重視する。
・VBAの操作は、Excelの操作以上にショートカットの駆使が必須。膨大なショートカットを必ず身につける必要があるので、相当ショートカットを扱うと思っていてください。
・用語も多数登場するため、まずは一連の基本処理を完璧にこなせるように操作トレーニングを積む。
必ずお読みください。
[ Excel VBAラボ1 『超入門編』 参加に必要なレベルと同意事項]
※VBAラボは、Excelラボの上級講座となります。
超入門編の学習にあたっても「基本素養」が必要ですので下記レベルを満たし、ご同意いただける方のみご受講いただけます。
●Excelラボの「応用編」または「パーフェクトオペレーション編」レベルの内容を習得済みの方。
かつ
●Excelのショートカットを相当使うことに慣れている方。
かつ
●高校卒業程度の英文法基礎力がある方(SVOCが絶対判定できる程度)。
かつ
●Excel VBAの超入門的な内容しか扱わないことに同意している方。
[受講に必要なお持ち物]
- ノートPC・AC アダプタ・Windows 8.1 / 10 対応
- Microsoft Excel(2013・2016・2019・Microsoft 365)
VBA(マクロ)はExcelの機能の一部です。Excelがあれば大丈夫です。
※Microsoft 製以外のExcel 不可です。
※ Mac不可。 - 筆記用具
- マウス
[よくあるご質問]
「Excel VBAラボ」は、Excelが使える、わかっていることを前提に進むため、
Excelをきちんと習ったり使ったことが無い場合はご参加いただけません。
まずは通常の『Excelラボ(基礎編)』からのご参加を強くオススメします(こちらは毎月開催しています。)。
「ExcelラボでExcelは習ったけど、実務ではこれから使うのですが、実務経験が無くても大丈夫ですか?」
という方は、Excelラボの「パーフェクト・オペレーション編」を受講してマスターしていれば大丈夫です。
ゼロから講義していくので、VBAの素養は無くとも大丈夫です。ただし、VBA(マクロ)は、正確な操作感がExcel以上に重要です。タイピングが普通よりも遅かったり、ショートカットを普段あまり使っていない方は付いてくることが難しいかなと思います。VBAは相当な数のショートカットが登場し、それらを適切に使いこなしていくことは必要不可欠です。Excel講座で登場するようなショートカットも多数使用していきますので、ショートカットへの抵抗が少ない必要はあります。
VBAは、Excel講座の上級にあたるため、通常のWindowsとExcelのショートカットは当然身についていている必要があります。
[Windowsのショートカット]
・Windows+D
・Alt+TAB
・Windows+↑
・Windows+←
[Excelのショートカット]
・Ctrl+PageDown
・Ctrl+Home
・Alt+H→H
・Ctrl+1
・Ctrl+Shift+1
・Ctrl+C、Ctrl+V
・クイックアクセスツールバーの使い方 Alt+1、Alt+2
など基本的なWindowsとExcelのショートカットは、身についていているものとして進行していきます。
実務経験がなくとも、Excelのショートカットが多く使いこなせ、コピペやフィルター、並べ替えなど(『Excelラボ(パーフェクト・オペレーション編)』で多く扱っている)、基本的なExcelの挙動と操作に慣れているならば大丈夫です。逆に、ショートカットなどをほとんど覚えていない場合は、難しいでしょう。
あと、厳密な英文法講座のような論理的な難しさがあるので、そういう論理性への興味や意欲が一番必要です。
続編は、『VBAラボ2(入門編)』です。「超入門編」で学習したVBAの操作と基本文法を活かして、フィルターを掛けてシート間でのコピペする作業や、ピボットテーブル作成などの実務的なマクロを作成します。ラボツーは、3~4ヶ月に1回の開催となります。
英単語はそれなりに登場しますから、たとえば、「workbooks」とか「range」とか「interior」「selection」「paste」とか綴りを見たらスムーズに打てる程度の英単語力は必要です。つまり高校卒業程度の通常の英語力と英単語のタイピングの力は必要です。単語を見て「品詞」を判断できたり、文のSVOCがわかるぐらいの基本英語文法力は必要ですが、それ以上は不要です。
超入門編は、基礎の徹底理解と操作トレーニングに終始しますので、到達レベル的には
英語学習で喩えるなら、
平叙文や疑問文が文法的に完璧に書ける状態になります。
また、品詞やSVOCが理解できるようになります。
VBAで言えば、
セルの指定の仕方やその正しい文法理解
オブジェクト・プロパティ・メソッドについての基本理解
マクロ記録の修正方法や、
セルのコピペ
などはできるようになりますが、それ以上の内容は「超入門編」では扱わず、続編の「入門編」で解説していくことになります。
逆に言えば、英語学習で、「品詞やSVOCが見えていないのにさらに上の文法事項を慌てて勉強し」ても身につけるのは難しいように基本記述・基本文法の習熟に最初は時間をかけなければならないのです。
マクロとVBAは、ほぼ同じです。
・「マクロ」とは、ボタンをポンで一括実行できるような機能、のこと。
・「VBA」とは、それを実現するためのプログラムのコードの言語・文法体系のこと。
つまり、「VBAという言語を記述して、マクロを作る(=ボタンポンを達成する)」わけですから、VBAというプログラミング言語ができなければマクロは作れないし、マクロを作るにはVBAコードを修正できないといけないわけです。この講座は、「マクロがちょっとできると良い」よというニーズに完全に適合しているので、そう言われたことがある環境で、仕事でマクロを使いたい人は超入門編に参加したほうが良いです。
実務で役立ちます。
「躊躇せず」、「つまづかず」、「自然と」、VBAを使えるようになるならば、Excel実務の高度な自動化を達成できます。今までExcelの関数や機能だけではできなかったことが、必ずできます。
ただVBAは、学習領域が広くノウハウ性が非常に強いものなので、相当な基礎トレーニングをしないと身につかずに終わってしまいます。
VBAは、プログラミング言語の中では最も実務に直結しており、Excelがあれば明日から会社で使えるものです。ぜひ意欲ある人はプログラミング学習のスタート地点に立ちましょう。
いずれ到来するかもしれない「総プログラマー社会」。
そういう時代の流れに相対しても、強固なプログラミング能力を養っていれば、自信を持ち清々しい気持ちで前に進むことができるはずで、
この講座はそういう新しい時代への『超入門』講座です。