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『Excelラボ(関数実践編)』 開発講師インタビュー

「複雑」なものが「簡単」になるという幻想。

日本社会では、「働き方改革」の名のもとに、「業務効率化をしよう!」という号令が日々強まっていることは、どの企業においても実感されていらっしゃることでしょう。様々な企業様から効率化のご相談をいただいたり、また、具体的なコンサルティングを実施させていただくことが多い私からみても、明らかに各企業様において「業務効率化」への強い意気込みや、まさに「本気だぞ」という気概を感じます。

しかし企業の皆様に接する中で、一つだけ、私の「業務効率化」の考え方から言って、疑問に思えることがあります。それは、「業務効率化のために新しいツールやシステムを導入すれば、効率化は成功する。」と思い込んでいる企業があるのではないか、ということです。

つまり、「便利なツールや便利な新システム(例:RPAなど)を導入すれば、複雑な業務を簡単にしてくれるだろう!そうすれば、人は、いらなくなるではないか!」という、誤った思い込みを持たれているのではないか、ということです。

『複雑性は、消えない。』

Excelラボの考えとしては、

「業務自体の『複雑性』は、ツールやシステムの導入によってどこかへ雲散霧消するわけではない。」

と考えています。

それは、まるで「物理学」の世界に似ています。たとえば、中学・高校で習う「エネルギー保存の法則」を覚えていますでしょうか。「エネルギーが状態を変えたり、移動をすることがあっても、系の内部において、ひとりでに生じたり、なくなったりはしない。」というものです。

会社の業務の複雑性もまた、これと同様です。先ほどと同じことをもう一度述べますが、

「業務自体の複雑性は、ツールやシステムの導入によってどこかへ雲散霧消するわけではない。」

ということです。これを、今回の記事では『複雑性保存の法則』と名付けることにしましょうか。

みなさん、いいですか?

たとえ、多様なシステムが導入され、自動化ツールが企業の髄まで浸透したとしても、その状態というのは実際には、「何かのツールやシステムやプログラムとして」その複雑性が「封入」されただけであり、結果的にそのツールやシステムの運用者つまり「誰か」に複雑性が負荷されている状況に依然として変わりはないのです。

複雑性は「業務プロセス修正の都度、すぐ顔を出す」。

業務というものは、一見「ずぅっと担当者が毎週同じことを繰り返しているなぁ」という「ルーティーン業務」に見えることでも、実際にその担当者視点から見ると、

・「中間データを提供するシステムが変更されたことにより、ダウンロードするデータの持ち方が変わってしまい、加工プロセスが大きく変化する(元データの問題)」
・「上長が変わったことで、上長に報告する際のレポート内容が大幅に追加・変更されてしまう(レポートの情報量の問題)」
・「会社の合併や分離に伴い、集計に必要なデータが発散し、バックオフィスプロセスが複雑化する(組織自体の変化の問題)」

など、小規模~大規模の「プロセス変更」が常に、日々、余儀なくされているものです。(これはバックオフィス業務に勤しんでいる方であれば容易に思い当たることでしょう。)

そういう状況にあっては、いかに『最高にクールで便利!』なツールや『世界シェアNo.1!』のシステムを導入しようが、「導入時の状態」のまま使い続けることは決してできない。ざっくりいえば1年と保たずに「プロセスの修正」が求められるわけですし、現に行われています。

このとき、「ツールやシステムに封入しきったはずの複雑性」は、必ず「担当者」に跳ね返ってくるわけです。担当者は、そのプロセスの変更に応じて、現状のフローや処理のどこをどのように直すべきかという問題にどうしても取り組まざるをえなくなる。どこかの誰かが、勝手に修正後のプロセスを完成させてくれるわけではないのです(なぜならば、あなたがその担当者だからです)。

このように「複雑性」というボールを、「ツールやシステムの内部」にいくら押し込んだつもりでも、プロセス変更という箱を開けた瞬間に、必ず「担当者」という人間に思いっきり跳ね返ってくる。(筆者の私見では、多くの企業ではこの箱は、ごくまれに開くのではなく毎月開いてしまっていますね。)

複雑性は、消えない。誰かが必ずその複雑性を扱わなければならない。

だから、「複雑性」をシステムに閉じ込めてどんなに蓋をしても、結局は、その業務の担当者は、「その複雑なプロセスでどんな計算が行われているか、どんなデータをどのように加工しているか」ということをきちんと理解できていなければなりません。どんなにシステムに複雑性を転嫁しようと、担当者の頭の中が「簡単」な作りで、「とりあえずこのボタンをポチッと押せば自動的に仕事は終わるんだ。わぁ、すごいなぁ。」では業務を担っていくことはできないのです。結局は責任ある『担当者』たる者は、この自動化の時代であっても「複雑性」から「こわい」と顔を背け逃れることはできないのです。

自動化には、担当者の「複雑なものを扱える能力」が不可欠。

ここまで整理した上で、Excelラボの自動化への考えを述べます。

それは、

複雑なものを扱える能力を担当者が身につけることでしか、業務の自動化は達成できない」

というものです。つまり、担当者の頭の中を「複雑」なものを扱えるように、レベルアップさせるべきということです。担当者というものは、「おっ。マシンやシステムが複雑なことを頑張ってくれてるねぇ。その調子でマシンやシステム頑張れ!何やってるかわからんけど。」とおんぶに抱っこ全てオマカセというわけにはいかないのです。

担当者の頭の中が「複雑性」を扱えるレベルにならなければならない。冒頭の、「企業は、今、業務効率化にマジホンキで取り組んでて云々」という話に戻しますと、自動化というものは間違いなく担当者にとっては「簡単化」ではなく「複雑化」なのです。(自動化が進んでいないときは、手作業で一生懸命時間を掛けて、足りない条件分岐は、なんとなく脳内補完しコピペでごまかしてきたプロセス。その曖昧さを排除し、しっかりと条件分岐や除外条件などを理解していないと自動化メカニズムが組めないので当然ですね。)

 

Excel業務に話を絞っても同様です。
 
結局のところ、私達は以前より遥かに増大してしまったデータの海で、なぜか以前より早くそのデータを加工して帰途につかなくてはいけないわけで、大量データの扱いや複雑な集計に、以前より圧倒的に強くなっていく必要があるわけですね。
 
幸いなことに、Excelにおいては、核となる自動化ノウハウを、かなり高度なものまで明快に理解していくことが可能です。自動化を達成するためのやや上級的なノウハウを使いこなせば自動化の局面で必要な解決の手を打てるようになれます。

『Excelラボ関数実践編』は、応用編の内容を前提とし、さらに多数の関数や関数技法を理解し身につけることによって「自動化」ノウハウに習熟できるように開発しました。

仕事が、情報が、時代が、たとえどんなに複雑化しても、人間はその複雑さを扱う力を必ず身につけることができます。大量データの扱いや自動化のノウハウや着想も、1つ1つが比較的普遍的で汎用的に使えるものであり、Excel業務に限らず様々な局面でアイディアや理解の助けとなるため、今後の自動化時代を生き抜くための力になります。

完全自動化時代の『プロフェッショナル』

何度も申し上げているように、「複雑化する業務」に対処するために、人間が複雑性制御のノウハウを身につけ「複雑化」に対応することこそ、『業務効率化成功への唯一の解』です。

ツールやシステムがどんなに複雑化しても、「その複雑さを扱う人間の能力」の成長がそれに負けてしまっては、業務効率化は絵に描いた餅となり、すぐに瓦解します。

仕事の基本に立ち返るならば、業務というのは、初めに「ツールやシステムが在る」のではなく、「業務を理解した担当者がまず在る」のです。

複雑性は、消えない。誰かが必ずその複雑性を扱わなければならない。

その複雑性を負うのは、いったい何処の誰なのか?よそのコンサルなのか?システム部なのか?いいえ違います。過去の時代とは違います。今は、時代の変化によって複雑なものを扱うことが担当者の業務そのものになっているのです(そのためにシステムを導入したんですよ会社は)。複雑さを負うのは、担当者であるあなた以外にはいません。

大量データの時代、そして完全自動化の時代ではシステムやツールが既に高度化したものが導入されてしまっています。この状況では、今にも複雑さの箱が開いて担当者にボールが直撃する場面がすぐに訪れます。だから、以前の時代のように担当者が「複雑さ」から目を逸らしたままやり過ごしていくことはできない。プロフェッショナルである担当者は、どんな業務についていてもこのシステムに封入されていてそこからある日飛び出してきた「複雑さ」を扱う力を身につけておかなければいけないのです。

 

『Excelラボ関数実践編』では、Excelで、この複雑な自動集計を行えるように、無数のノウハウを学び、プロフェッショナルとしての強い力を養成していきます。複雑さに怯まず、業務効率化を遂行できる『責任あるプロフェッショナル』となれるように一緒に頑張っていきましょう。

次回開催は、2019年3月30日(土)@新宿西口です。

 

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(講義の1~2週間前には満席になる可能性があります。


仲間を誘って受講しよう!『ラボダチ割』が一番オトク☆

『ラボダチ割』とは

こんにちは、Excelラボです。Excelラボの講座受講では、お友達やご同僚と一緒にご受講される方も大変多くいらっしゃるのですが、『ラボダチ割』を使っていただけるので、ぜひ何人かで一緒に受けようとお考えの方は、下記のラボダチ割をご利用ください!

ラボダチ割の割引制度
講座ご参加の前に、ご友人・ご知人を一緒に誘って、
Excel ラボの各講座に3人以上で同時にお申込みいただくと、
1名につき3,000 円 OFF が適用される大変オトクな割引です!
(ただし再受講者はカウントされません。)

ラボダチ割をご利用いただく場合は、お支払いは個々人様のご決済ではなく、「グループの代表者様による一括振込」または「グループの代表者様名義のクレジットカード決済」のみとなります。4名様以上の場合も1名 3,000 円 OFF が適用されますので、ご受講されそうなご友人・ご知人が周りにいらっしゃるなら、お得になりますので、ぜひご友人・ご知人に呼びかけいただき『ラボダチ割』にお誘いください。
楽しく講座を一緒にご受講いただき、皆様でご一緒にレベルアップいただければ幸いです。

 

申込代表者が、ラボダチ割のお申込前に必ず事前確認すべき事項

Web サイトの講座予約画面の『備考欄』に下記入力必須ですので、申込代表者の方は、必ず事前に下記3点確認しておいてください。

□ 申込者全員が、何月何日の、いずれの講義に参加ご希望か
□ 申込者全員のご氏名(フルネーム漢字で)
□ 申込者全員の PC メール受信可能なメールアドレス

※ 講義前日に各自に講義用ファイルがメール送付されます。

 

『ラボダチ割』の期間・対象講座・割引額・併用

・ラボダチ割は、将来的に予告無く終了する可能性がありますので、予めご了承ください。
(Web サイトに掲載されている間はご利用いただけます。)
・対象講座は Excelラボ講座(いずれのレベルも使用可)・Word 原理解明講座・光速の PowerPoint です!(以下、適用例)
・3 名様以上での「実務 Excel 講座(基礎編)への同時申込み」で、1 名につきラボダチ割で 3,000 円 OFF(お支払いは代表者一括のみ)
・3 名様以上での「実務 Excel 講座(応用編)への同時申込み」で、1 名につきラボダチ割で 3,000 円 OFF(お支払いは代表者一括のみ)
・3 名様以上での「実務 Excel 講座(パーフェクト・オペレーション編)」への同時申込み」で、1 名につきラボダチ割で 3,000 円 OFF(お支払いは代表者一括のみ)
※ 4 名様以上の場合も、割引は1名につき 3,000 円 OFF となります。
学割との併用ももちろん可能です。

お得な『ラボダチ割』適用例 ※例は「実務 Excel 講座(基礎編)」の場合

適用例 A)社会人 3 名のとき
 20,000 円 ×3 = 通常 60,000 円
→ ラボダチ割 適用時 51,000 円(9,000 円 OFF)適用例 B)社会人 2 名・学生1名のとき
 20,000 円 ×2 + 15,000 円 ×1 = 通常 55,000 円
 → ラボダチ割 適用時 46,000 円(9,000 円 OFF)

適用例 C)生 4 名のとき
 15,000 円 ×4 = 通常 60,000 円
→ ラボダチ割 適用時 48,000 円(12,000 円 OFF)

※4 名以上でも1名につき 3,000 円 OFF は変わりません。

・ラボダチ割制度利用時は、お支払いは、各自の個別お支払いにはご対応できず
例えば合計額 51,000 円などを代表者様に一括でお支払いいただきますので予めご了承ください。(銀行振込・クレジットカードいずれも可)。
※ 銀行振込を 3 人がそれぞれ行ったり、クレジットカードを 3 人がそれぞれ支払うなどはご対応できません。
・お支払い後の割り勘は、お申込み者皆様各自の自己責任に基づきお願い致します。トラブルにつきまして、当方は一切責任を負いません。

 

【Excel ラボ講座予約時のラボダチ割適用の方法】

  1. 講座予約フォームで、まず参加人数分だけ、チケット枚数をご選択いただきます。
  2. その後、チケット枚数の人数分のラボダチ割コード「ラボダチ割 3~~」、「ラボダチ割 4~~」の箇所に、人数別ラボダチ割コードが記載されていますので
    該当のものをコピーして、ラボダチ割コード入力欄に貼り付けてください。(※他のクーポンとの併用はできません。)
  3. 備考欄での全員の氏名・メアド記載を忘れないでください。

【よくあるご質問】(大切なことが書いてあるので十分お読みください)

「12 月 10 日の講座に、社会人2名・学生2名でラボダチ割で申込みました。そのうち、2名が都合が悪くなり、来月 1 月 14 日の参加となりました。割引適用が除外されるなどの問題はありますか?」

→問題ありません。ラボダチ割は問題なく適用されます。ただし、必ず別日程への参加振替手続きを Excel ラボ事務局(excel.labo.info@gmail.com)までお早めにお願い致します。再受講制度を確認すると、もともと『初回受講+さらに 1 年以内 2 回再受講無料』となっております。欠席および振替希望の場合、講義前日まで必ず Excel ラボまで、Web サイトのお問い合せページよりご連絡ください。当日の開始時刻までのご連絡が無いご欠席の場合、1回参加としてカウントされます。ご了承ください。

「基礎編でラボダチ割を使ったら、応用編では使えない」などのルールはありますか?

→「基礎編2名+応用編1名」のように「別レベル・別講座」にまたがったことにより、3 名を超えてもラボダチ割適用はできません。「基礎編でラボダチ割を使ったら、応用編では使えない」などのルールはありません。

 僕らのグループが「ラボダチ」であることを満たすための要件はありますか。

→特に要件はありません。ただし、受講費用のお支払いは「1名の代表者による一括支払」となるため、割り勘等のトラブルにならないようにお気をつけください。直接の顔見知りの皆様同士(後日徴収できる関係性の方同士)でお願いします。また、一度、お支払い後の割り勘トラブルにより、後からキャンセル・返金などは一切受け付けません。

僕が代表者になってラボダチ割で3人で申込しようと思いますが、申込みに際して必要な彼らの情報はありますか?

→お申込時に、3人それぞれの「ご参加希望日程」「氏名漢字フルネーム」「PC メールが受信できるメールアドレス」を備考欄に入力いただく必要があります。必ず、ラボダチ割利用者全員の参加日程・フルネーム・メールアドレスについて正確な情報をご取得のうえ、お申込手続きを行ってください。 ※メールアドレスには前日夜までに「講義用ファイル」が送られるため正確にお願いします。

最初に支払いしたときは「A 君」が行くと言っていたのですが、申し込み数日後に A 君が「やっぱり行かない」というので「B 君」に登録を変更することは可能ですか?

→A 君のスケジュールが合わないのであれば可能な限り、後日に振替えいただきご対応ください。お支払いなども関わってきますので、基本的にはお申込前に代表者様がグループ申込のお申込意思を十分にご確認いただいたうえで、お手続きくださるようお願い致します。

ラボダチ割を利用せず1人で申込みをしてしまいました。後日仲間が増え3名での申込が可能になったのですが、今から「グループ申込割」適用価格にできますか?

後からの追加によるラボダチ割適用はお受付しません。ラボダチ割適用でのお申込ご希望の場合は、ご自身が講座に参加されることを周りの方に十分表明&お声がけの上、 必ず最初のお申込み時に3名以上でお手続きください。

 

 

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会議室・研修ルームは「壁投影」を基本にしよう

会議室・研修ルームの設計では「スクリーンの大きさ」が大事

こんにちは。

私はお陰さまで多様な企業様に招かれての「研修」を行うことが多いのですが、講座の性質が「Excel研修」である性質上、切っても切れない関係にあるのが「スクリーンの大きさ」です。

様々な企業様の巨大会議室や巨大セミナールームを使用させていただけるという経験を多数経る中で、「大人数の研修・会議でのスクリーン」についての考えをまとめます。

 

スクリーンをわざわざ買わずに「壁投影」するのが良い。

結論はシンプルです。「スクリーン」を購入せず『壁投影』にしましょう。

スクリーンの一番の弱点は、

  •  画面がスクリーンの大きさに制限されてしまう。

ということです。私が見てきたところ多くの企業では「30人ぐらいのセミナールーム」ですと「100インチスクリーン」が主流のようです。100インチのスクリーンですと、「パワーポイントは十分見えるが、Excelの数値は見えない(結構見づらい)」と言えます。特にExcelを「等倍(100%)」にした場合はセルの数値を見るのは相当ツライ。実質、ほぼ画面を拡大せずにExcelの数値が見えるスクリーンのサイズは150インチぐらいになります。

またもう1つの弱点として、後ろにホワイトボードがある場合には、ホワイトボードの場所が相当狭くなってしまうということも言えます。

『壁投影』のここが良い!

壁投影の場合の教室の設計はシンプルです。

会議室・セミナールームの前方にあるのは、ただの白い壁です。

壁は非常によく、スクリーンがなくてもプロジェクターの画面を投影できますし、サイズが無限です。(150インチ・170インチぐらいも難無くうつしだせます。)

正直、150インチ~170インチあれば30人規模の部屋で、細かく数字が載ったExcelの表でも、等倍で十分に見えます。

 

「ホワイトボード」は、「iPad」を投影すれば良い。

上記のようなルーム設計にした場合、「ホワイトボードはどこに置くの?」という疑問が出てくるかと思いますが、結論としては

「ホワイトボードもプロジェクターで投影します」

つまり、

・プロジェクター1ではノートPCの画面を投影

・プロジェクター2では、iPadにApple Pencilで書き込んだものをリアルタイム同期

するわけです。

この「電子的」なホワイトボードは非常に良く、言ってみればiPadの画面をミラーリングしているだけですが、拡大縮小も「iPad」の画面で指2本で広げるだけでできますから、小さな文字で書いてしまったとしても拡大して、オーディエンスに見せることができます。また書き込んだあとのデータはiPadに残っていますから、そのまま取り込めば議事録にもなるでしょう。さらに、物理ホワイトボードでは「消しカス」が多量に出て、会議室が最高に汚くなるのに対し、こういう「電子的」なホワイトボードであればそういった物理面の心配もないわけです。

 

まとめ

・壁に投影しよう

・プロジェクターは2つ買って並列させて設置したほうが良い

・iPadとApple Pencilを活用しよう

 

非常に細かいExcelデータを会議で扱う際に、まさか「紙」で印刷したりしていないですよね?Excelは、Excelファイルのままで電子的に扱わなければ動かないわけで、動かしながら会議をするのが現代のスタンダードです。そういうときに「画面が小さい」というのは全員にとってストレスですから我々は「150~200インチ」の巨大壁投影の時代を生きていきたい。

真っ白い壁に、会社の未来を投影して生きていこ☆

 

 


ApplePencilを使ってiPadを操作する様子をWindowsPC上にリアルタイムにミラーリングしたい。

『TeamViewer』を使えば、iPadの画面をWindowsPCにリアルタイムで映せる。

↑WindowsのPCに、Apple製品の画面をリアルタイム共有できる日が来るなんて!!

 

実際問題、iOSとWindowsの互換性の無さは、もはや世界では非常に有名なわけで、その方法を模索しても、「無理。」の一言で片付ける人も多いのだけれど、『TeamViewer』という神ツールによって、最近ようやく僕たちは、「Windows」と「iOS」の画面共有という素晴らしい技術を手にしたのである。

 

『TeamViewer』は、WindowsPCとiPadそれぞれに少し違う名称のアプリ(ソフト)をインストールする。

(A)ノートPCでは、TeamViewerをインストール。

TeamViewerダウンロードURL(PCの場合はこちら) 【TeamViewer公式サイト】※商用利用は有料だが、個人利用向けは無料です。(時々広告が出てくるが個人は無料で問題ない)

(B) iPadでは、TeamViewer QuickSupportをインストール。(似てる名称のものと間違えないこと!)

TeamViewer QuickSupportダウンロードURL(iPad/iPhone)
※似ている名称がたくさんあるので気をつけること!(QuickSupport)と記載があるものが正しい。

 

まずは上記をインストールしておこう。その後、iPadで画面収録機能をONにしていない人は、下記の操作を行う必要がある。

【事前準備】iPadでは[設定]→[コントロールセンター]→[コントロールをカスタマイズ]→[画面収録]を設定しておく。

 

 

 

プラスボタンを押そう。

 

上記のように、[画面収録]が上部の<含める>カテゴリに表示されていれば良い。

ここまでで準備完了だ。あとは、画面共有を実際に始めよう。

 

画面を共有する手順

[主な流れ]

1.まずiPad → 2.Windows → 3.iPad → 4.iPad

最初は身構えたのですが、ほとんどの操作は一瞬で終わるチョロい操作です。

 

1.まずiPadでTeamViewerのQuickSupportを起動し、IDが表示されるまで待つ。(約5~20秒)

20秒以上かかる場合もあるので、少し待とう。(「IDを送信します」は押さなくて良い)

 

2.WindowsPCで、TeamViewerのアプリを起動して、下記のパートナーIDに、iPadに表示されているIDを入力して、接続を押そう。

 

3.iPadに、「許可しますか?」と表示されるので「許可」を押そう。

 

4.あとは、iPadで[ブロードキャスト]を使う。

これでミラーリングが完了!

実際、Apple製品とWindowsのミラーリングはずっと課題だったのですが、このTeamViewerによって、世界初の公式ミラーリングが可能になったことは素晴らしく、「感謝感謝」って呟いてる。

iPadでのプレゼンを行いたいと思っている方は、ぜひ試してみて下さい。ただし画面共有ツールは法人PCで無断で入れることはできないはずなので、個人のPCのみで自己責任にて行って下さいね。

 


『Excelラボ(パーフェクト・オペレーション編)』開発講師インタビュー

Excel 機能マスター講座
『パーフェクト・オペレーション』 講座開発の決意

最初から「パーフェクト」であってほしい。

ー『パーフェクト・オペレーション』の実施にかける先生の想い・意気込みをお願いします。

業務というものは、正確」で「速い」ことが大前提なのは、どなたでも「当たり前」と考えますよね。私もそう思います。だから当然、ほとんどの会社では「正確で速いベストな業務遂行」が行われているものだと思っていました。

しかし、私が講師として多くの「一流企業」で講義を行う中で見てきた姿は、その真逆でした。

「実務経験3年~ 10 年」という方でも、IT 処理において「不可欠な機能やショートカットの存在を知らない」、「知っている機能でも、誤用して、データを破損させている」ということがほとんど。

その結果、「ミスが多く」、「遅い」業務を行っているという人が非常に多い。

なぜこのようになっているのかと考えました。この問題の主な原因は、「新入社員教育」の段階にあるでしょう。先輩の、「IT 操作? Excel ?それぐらい自分で調べればわかるだろ」的な考え方のもとに、現場では新入社員に対して、「詳細説明を行わずに、簡単な説明後、いきなり実務現場に放り込む(具体的な作業をさせる)」という OJT が主流です。

『当てずっぽうのIT処理』

これにより、新入社員の段階からずっとよくわかっていないまま「この作業は、こんな感じかな~」と『当てずっぽうの IT 処理』を続けることになり、2年目、3年目以降も、いつまでも「ミスが多く、遅い、誤った手筋」を続けてしまっているのです。そもそものやり方が「正しい・ベストな処理」でなく「先輩流」なわけですからその先輩のやり方が不適切だった場合にはやはり不安定な処理になり、ミスが減らず、ミスが減らないから確認に時間がかかるという悪循環に陥るわけです。『当てずっぽう』とはまさにそれを表現する適当な言葉で、別の言い方で言うなら「自分のやってることが正しいか間違っているか判別がつかなくなっている」すなわち「当たるも八卦当たらぬも八卦」なわけです。

結局「ITは当人のセンスだからねぇ」と言い出す始末。

こういった「OJT による IT 教育」の風土では、「IT スキルが高い人」とはどんな人なのかと辿ってみますと、「誰も教えてくれない中でも、独学の努力と創意工夫により手筋を確立できた人」となるわけです。これでは、ITスキルが高い人はまさに「天啓」「運」のようなもので、部署のごく一部の人に限られてしまう。それはつまり、組織全体が「IT スキル向上の責任」を「当人のセンス」に帰してしまっているといえるのです。

はっきり言って、こういうものは企業が行うべき「教育」と呼びません。IT スキル向上のために必要不可欠なのは、「センス」でなく「適切な教育」です。スキル構築とは、こんな「偶然の産物」「天からの贈りもの」であってはならない。そうでなく「適切な教育・完全な体系・カリキュラム」により「教育を受けた人は全てハイパフォーマンスを出せるようにする」べきなのです。そうでなければ、「社員のパフォーマンス(品質)」に著しいブレが生じてしまいます。

私は、時々企業で見られる、「教えずにおいて、ミスをした新人を怒る」という「根性鍛えてやるぜ」的な文化は企業間競争の激しい現代においては時代遅れな社員養成方法だと思っています。

今は、「社員の信頼」も「企業間同士での信頼」も、「業界自体の信頼」も、「一発アウト」。だからこそ、新入社員に「ミスをして学ばせる」プロセスを取らずに、そもそも「最初からミスをさせないために全力を尽くす」のが、顧客や社内の人、そして業界に対するプロフェッショナルとしての矜持です。

やってはいけないミスと最善手を徹底的に学び、ミスをせず、仕事が速いパーフェクトな社員としてスタートする」姿を新入社員の理想像と定め、私は講座でそういう社員を育成したいと強く想っています。

事前に徹底的に教え、ミスをさせない。最初から最善を取らせる。

当講座『パーフェクト・オペレーション』では、Excelラボ講座「基礎編」「応用編」において説明しきれていないカリキュラムを広く扱い、よりパーフェクトな実務を行える「新しい時代のエース新入社員」を養成します。

「プロフェッショナル」としての高い志を実現するために、講座で基本 IT スキルを固め、更なるレベルアップを目指しましょう。

 

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『Word 原理解明講座』開発インタビュー

『Word 原理解明講座』開発インタビュー

もう『2019年』です。社会はずいぶん進歩しました。
しかし皆さんの Word スキルは、Word2003 が登場した 約15 年前から進歩したのでしょうか。

IT が完全に一般化し、これだけ多くの人が Word を利用している今日にあっても、「Word は余裕」どころか、99% の Word ユーザーの利用法は「その場しのぎ」な『無理矢理 Word 術』です。

そこから脱出しようとした人も Word の難しさの前で挫折を強いられています。

この講座は、その現状を打破し、複雑怪奇な Word の不可思議な挙動と正面から対峙する前代未聞の講座です。「なんとなくやり方を覚えようね」という、惰性・妥協の Word 講座ではありません。

真に Word を会得したと思えるような『原理解明講座』として講義を展開していきます。
ぜひ強い意欲と探究心を持って臨んでください。

出発の思い:「調べても調べても、Word ができない。」

ー『Word 原理解明講座』。少し難しそうなタイトルですね。どのような意図を持って付けられたのですか?

Word について、もし書籍や講習で一通り学習を終えたなら、「インデント」「表の作成」「箇条書き」みたいな1つ1つの項目のやり方を知ることはできます。もし苦手な方でも過去に一度ぐらい Word 本を買って、こういった項目を学習されたことがあるかもしれません。けれども、実務で使うなかでやっぱり Word の1つ1つの挙動が納得がいかないんですよね。「箇条書きの文章の途中で、Enter を押したら、また「● 」が1つできてしまった。単に改行したいだけなのに。「● 」はいらないよ。」みたいに。

とにかく機能を活用しようとすればするほど余計に「思うように動かない」。しかも Word の場合は、ネットで調べても解決策がなかなか見つからないから、結局「Backspace で記号を消してみたり、Space をたくさん入れてなんとかそれっぽく見えるように調整」するわけです。
皆さんも、それでいいとは思っていないと思いますが、調べても何が正しいかわからないから、ごまかしてその場を切り抜けている。それが日本のほぼ全ての Word ユーザーの現状です。少し本格的に学んだ人も同じような壁に苦しみます。

なぜ、全員がいいかげんな Word の使い方をしてしまっているのでしょうか。

答えはシンプルです。それは「Word は簡単。Word はパソコン初心者だけが躓くもので、深く学ぶべき内容はない。」という想定のもとに取り組まれているからです。これが間違いのもとです。実務 Excel 講座の講師をしている私の立場からはっきり言いますが、「Word は、Excel よりずっと難しい」です。その「難しい」ものに取り組むには、相当の原理と論理が必要になるということです。この講座の出発点は必ずそこからでないといけません。

Word はなぜ難しいか。

Word が難しい理由を2つ挙げます。

1 つは「目に見えない」からです。

Excel は意外と目に見える設定が多いですよね。表示形式も、今どんな設定になっているかはダイアログを出せば確認できます。しかし、Word は1つの箇所にどんな書式設定が掛かっているのか「目に見えない」。だから、まずはその設定というものを「可視化」していくプロセス、言ってみれば透明人間に色付きスプレーをかけるようなプロセスを踏まなければいけません。

2 つ目は「1つの現象」の起因となる操作が「何パターンか存在する」が、「実は、それぞれの操作の階層・強制力が違う」というものがあります。

たとえば、<文字を赤字にする>という結果を引き起こすためのやり方は無数にあります。
「1.該当の文字をドラッグして、フォントの色を赤に」というやり方もあれば、「2.文字強調スタイルをかけてフォントの色を赤に」というやり方もあります。またある段落にインデントをかけるやり方も、「インデントをかけたスタイルを作成し、そのスタイルを適用する」というやり方もあれば、「インデントマーカーを引っ張って1段落ずつ設定していく」というやり方もあります。

今、同じ結果を引き起こす複数のやり方を説明しましたが、これらは「対象階層」が異なるので、解除方法や設定変更方法が全く異なるものとなっていきます。

このように、Word は「目に見えない」設定というものを扱いながら、「対象階層」を意識して、どんな挙動・設定となるかを読み切っていか
なければ扱えない高度なソフトです。この高度なソフトを「なんとなく理解し、簡単に使う」ということはできないのです。

講座の時間的コストパフォーマンスが高い」ということを私は実務 Excel 講座でよく言います。Excel は投下時間に対して得られる業務効率化のインパクトがどんな学習よりも高いという話です。Word では、確かに「月 10 時間かかっていた作業を月 1 時間に短縮したよ!」という実務 Excel 講座のような時間短縮はないかもしれません。

ただし、それ以外の部分では、Word 原理解明講座の効果は、明白です。

1.Word の一挙手一投足を追究することで、はじめて正しく Word の各機能を活用できるようになる。
2.会社で唯一「Word の正しい使い方」を知っている人間になれる。
3. 一度、しっかり学べばこれから Word のトラブルを解決できるようになり、一生 Word で悩まずに済むようになる。

私は、「究める」ということをとても大切だと思っています。特に日々使うツールである Word や Excel においては、「曖昧な使い方で何十年も苦労するぐらいなら、先にきちんと学んでおいた方が良い」という考え方をしています。

決意と、学問的探究心と、向上心。本質を理解する唯一無二の Word 講座。

一度学べば一生役に立つ。

だからこそ、「Word は簡単だから、テキトーにやり過ごせばいいでしょ。」と軽視せず、正面から「難しいWord」と向き合って欲しいと思います。「Word では、時間短縮がどうのこうの」と人はいろいろ言うけれど、私は「Word という汎用ソフトをきちんと正しく使えること」それ自体に、すごく価値があると思っています。

そういう「ベストなあり方」を追究する姿勢がこれまでの IT 教育の世界には欠けているとも思っています。この講座の受講者は、Word を少し触ったことさえあれば予備知識は不要。Word の機能や基礎についてあまり知っていなくても全く問題ありません。
ただ、絶対に必要なのは、「難しい Word を学んでやるんだ」という強い決意と、「Word の原理を探究し挙動を読み切る」という学問的探究心、そして「Word をマスターした自分になりたい」という向上心です。

簡単な Word 講座ではありません。
だからこそ、初めて Word の本質を理解できる唯一無二の講座になっています。『Word 原理解明講座』。意欲と志ある「プロフェッショナルでありたい」皆様のご参加をお待ちしています。