<PowerQuery(パワー・クエリ)講座開発に先立ち、日頃Excelラボ講座を受講されている方限定で、「開発用の特別先行講義(7h)」を実施します。
新しいExcelの重要機能「PowerQueryとM言語」の講座を、先々本格実施していきますが、
今回は7hだけの開発用の特別抜粋講義となります。
「本番の講座」は9h程度となる見込みですが、ここでは本講座に先駆けて
「PowerQuery」の全体像を掴み、使い方に慣れ、PowerQueryを扱うための言語である「M言語」の基本活用方法にフォーカスして7h程度、練習していきましょう。
特別開発講義モニター価格です。開発用の特別講座のため約8名様限定での実施ですので、
必ず下記の注意書きをお読みのうえお申込みください。なお、「2020年の夏にPowerQueryラボをお申し込みいただいた方」は今回の無料再受講可能ですので、ご利用ください。
対応バージョンについては、PowerQueryエディターの構成が変化しているため、Excel2016やExcel2019などのやや古いバージョンはNGです。「Microsoft 365」版のExcel以外はNGとなりますので、それ以外の方は貸出ラボPCをご利用ください。ラボPCはMicrosoft365です。>
Officeのバージョンについて<講義受講は、Office365の最新バージョン以外は不可です!>
PowerQueryは毎月、画面構成やボタンの配置などが変わるため、最新のOffice365(2021年になってからアップデートをしたバージョン)をインストールされていない方は「受講中に迷子になる」「数式を同じように入力できない」などの支障があるため、202101以降のバージョンをお持ちでない方は、ラボPC(1,000円)をお申込みのうえ、ご参加ください。法人によっては2019年などでExcelの更新が止まっているPCをお使いの方がいらっしゃると思いますが、その場合は今回のご参加では貸出PCご利用をオススメします。(※ご自身のExcelのバージョンの確認方法ですが、[ファイル]→[アカウント]より下記バージョンをご確認ください。)
↑たとえば上記「2006」とは「2020年6月で更新が止まっていること」を指します。
[このページでお申込みできる講座の開催日時・場所]
- 講座名: Excelラボ上級講座『PowerQueryラボ1』7h
- 会場定員: 8名様限定 特別開発講義 (※人数限定なので、お早めにどうぞ。)
- 開催日時: 2021年 9月26日(日) 10 時 00分~ 20 時 00分(約7H)
- 開催場所: 新橋・内幸町会場 会場詳細ページ
- アクセス:
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- 都営地下鉄 三田線『内幸町』駅 A1出口 徒歩5分
- JR山手線・東京メトロ銀座線 他 『新橋』駅 烏森口出口 徒歩6分
- 都営三田線『御成門』駅 A4出口より徒歩約7分
- 都営大江戸線・ゆりかもめ『汐留』駅 7出口より徒歩約9分
- 東京メトロ銀座線『虎ノ門』駅 1出口より徒歩約10分
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[ Excelラボ上級講座『PowerQueryラボ1.』コンセプト]
●カリキュラム・講義難易度・講義時間調整のための「開発用特別先行講義」です。
●本編より、7hのエッセンス部分を抜粋して実施致します。
●PowerQueryはいつも以上に「操作の反復練習」が多い構成となります。
●この特別開発モニターに参加した方は、本講座が完成時には割引で本講座の受講ができるようになります。
●PowerQueryは必須機能ですが難易度の高い機能です。上級レベルの内容のため「Excelラボ パーフェクトオペレーション編」または「Excelラボ 関数実践編」または「Excel VBAラボ1」などのいずれかのレベル習得済であることが必須です。
(関数の高度なネストやテーブル化などに慣れているレベル。また、プログラミングの「返しの型」についてVBAラボ1程度の素養があること。)
[ 『PowerQueryラボ1』の開発講義(7h)のカリキュラム ]
PowerQueryとM言語
- PowerQueryの事前設定確認
- PowerQueryの流れ図
- PowerQueryエディター
- ブック内テーブルからのPowerQuery練習
- 別ブックテーブルからのPowerQuery練習
- CSVファイルと文字コード
- CSVからのPowerQuery練習
- M言語とデータタイプ
- M言語とテーブルの絞り
- M関数と引数
- 相対パスの取得
- フォルダからのデータ一括取得
[ PowerQueryラボ:『開発講義』とは]
この5年ほどのMicrosoft Excelの進化は、驚くばかりです。
その進化の中で、バックオフィス実務に従事する人にとって最も重要な機能は、間違いなく『PowerQuery(パワー・クエリ)』です。
これは、今までExcelが苦手だった「外部のファイル」から、データを一括で集約してくれる夢のような機能です。
ただ、この「PowerQuery」は、難易度の高い機能です。
今までのExcelのインターフェースと全く違う画面「PowerQueryエディター」で操作をしていくため、最初にきちんと流れの説明を受けないと全体像が見えません。
また、PowerQueryには「M言語(エム言語)・M関数」という、PowerQueryを動かすために開発された高度かつ厳密なプログラミング言語が入り込んでいるため、従来以上に厳密かつ慎重に学習に取り組む必要があります。
PowerQueryの講座は、完成後は9h程度のボリュームの講座になる予定ですが、
一足先に「PowerQueryの流れを知りたい」「M言語・M関数の使い方を知っておきたい」「フォルダ内の一括取得をしたい」という先取りをしたい人に向けて、抜粋部分で6.5h、PowerQueryを解説する「開発段階の特別講義」です。いつもよりエッセンスを絞って、PowerQueryの活用方法や学習すべき事項の全体イメージ・レベルを知る部分にフォーカスした講座です。7hで「最新の機能を使うためのキッカケにしたい」方にご参加いただければと思います。
レベルとしては、PowerQuery講座は明らかに上級講座です。
Excelラボ「関数実践編」や「VBAラボ1」レベルの内容を習得済であればご参加いただけます。ご心配なかたは、公式LINEで講師にお尋ねください。
[ PowerQueryラボ1『特別開発講義』参加資格]
上級講座の「特別開発講義」ですので、参加資格を設けさせていただきます。
●Excelラボの「パーフェクトオペレーション編」「関数実践編」または「VBAラボ1」または「監査マクロラボ」を受講したことがある方。
または
●Excelラボ「応用編」の内容マスター済で、比較的Excelを高度に使うことに慣れており、ハイレベルな内容にチャレンジしたい方。
※【本講座完成時は、無料で「本講座」に繰り上がることはありません。】
正規価格よりも割安な7hの開発用講座です。
数ヶ月内に「PowerQueryラボ」の本編が完成した際には、今回の開発講義の参加者は「大幅な割引」を受けることはできますが、そのまま「無料」で繰り上がり参加となることはありませんので、参加の前にご同意いただける方のみご参加ください。
[当日ご参加に必要なお持ち物]
- ノートPC( 有料オプション 「ラボPC 有料貸出制度(1 台1,000 円)」あり。)
- AC アダプタ
- Microsoft Excel(Microsoft 365で2021年1月以降のアップデート済のもののみ。それ以外の参加は不可です。)
- 筆記用具
- マウス必須
- データ持帰り用のUSBメモリをご持参ください。
- 講義用ファイルは<恐れ入りますが、当日朝までにメール配布となります。>
有料オプション 「ラボPC貸出制度」ご利用希望の場合は下記リンクよりご確認ください。
[付属サービス]
- 次回以降のPowerQueryラボ1.開催時に、無料再受講ができます。
[注意事項]
- 一旦お振込みいただきました後は、受講者様都合によるキャンセルおよびご返金は承りません。
[よくあるご質問]
開発用講義はある程度のExcel上級者を対象として進みますが、応用編までの内容を実務でバリバリ活かせていれば、PowerQueryラボについてこれるかもしれません。
PowerQueryは全く新しい画面や関数を学ぶので、必ずしもExcel力が直結するわけではありませんが、テーブル化や名前定義や関数のネストなどについては全く抵抗がないことが前提です。
PowerQueryは、2019年夏に大幅な機能アップがあったので、Microsoft 365(月次更新バージョン)の最新版でなければ画面構成や機能などが違う可能性が高いです。Excel 2016やExcel 2019では対応していない可能性が非常に高いです。Microsoft 365以外の方は貸出PCをご利用ください。
2021年の12月末までには実施予定ですが、コロナの関係で実施予定は不明なので、今回ご都合よろしい方はぜひ今回ご参加ください。
今回の開発講義では「PowerQuery」の流れの確認と「PowerQueryによるフォルダ内のファイル一括取得」がメインとなることに対し、本編では「データの整形」「より精緻なM言語の説明」などをきちんと解説およびトレーニングしていく予定です。
下記ご入力の後『この内容で予約する』ボタンを押してください。
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